Act..2 諸島編

(2001年5月5日再編集)

スコットランドの中でも島々には独自の文化が根強く残る。

西の海に浮かぶアウター・ヘブリディーズ諸島、

北の海のオークニー諸島は、

北欧の影響を強く受けた、本土とは異なる世界だ。

村はずれにある巨大なオブジェ。大人が下に立てる程の大きさです。ゴミ置き場、ではなくて、悪天候の時のシェルターとして使うようです。アウターヘブリディースの北端、ポート・オブ・ネスにて。 だから何?と聞かれても困るのですが、ちょっと面白い写真でしょ? アウターヘブリディース南端の島、バラの小さな村にて。

個人の庭先に立つ巨大な芸術?作品。魚と鳥の戦い? 何がなんだかわからないけれど、強烈で気に入ったので。見上げるようなサイズです。スコットランドの西の島アウターヘブリディース諸島北端のポート・オブ・ネスの村はずれにて。 肉屋の看板子豚。日本の善男善女の皆様、あなたはこの店で肉を買って食べようという気になりますか? オークニー諸島、カークウォールにて。

街角にある記念噴水?の足。「猫足」は普通だけれど「馬足」とは珍しいので、つい。スコットランド北部の島、オークニー諸島、ストロムネスにて。 ウィンドウの中の飾り鉢。私はイギリス人の感性って、絶対日本人とは大いに違っていると思います。ストロムネスにて。

アウター・ヘブリディーズ最大の町ストーノウェイの宿で出会った自動給湯器。左の部分に上から水を注ぎ、ティーバッグ入りのふたつのカップをセットすると自動的に2杯のお茶が入るという素晴らしい(?)仕掛け。欠点は「必ず2個同時にセットしなければならない」「注ぐお湯の量を間違えると溢れてくる」「絶対途中でとまらない」などと、ごく些細なものです。宿のご婦人に「大層不思議な代物だ」と意見を述べましたが、どこが変だと感じたのか、全く理解して頂けないようでした。私はこれに「今回のイギリスのお間抜け大賞」をさし上げようと思っておりましたが…。(左枠へ続く) (左下より続く)何と強敵出現。こちらは左のポットに水を入れると、右のポットにお湯が注がれる、という代物。問題なのは、専用ポットを使っている為、お茶またはコーヒー以外のものを入れることが不可能、たとえば湯だけ沸かしてスープを作る、ということが出来ないのです。時計とラジオまでついているという優れものですが、スイッチを入れていないのに突然鳴り出すラジオには肝を冷やしました。更に湯を沸かすたびに凄い音と盛大な湯気を吹き上げる。蒸気機関車と同宿したような気分。で、これが今回のお間抜け大賞であります。スコットランド、セント・アンドリュース(あ、この写真は本土です。左との関係上、ここに載せました。)

 

スコットランドで見た
へんなもの 1
(本土編)

 

 

  

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