WILLIAM SHAKESPEARE 2000

大輪の房咲き、雨の重みで傾いたらしく、全体がかしいでいた。意外だったのは、花色が濃い赤紫に見えたこと。どう見てもこれは赤ではない。去年、僅かな咲き残りの花を見た時にはいまひとつよくわからなかったのだが、今回は花の盛りの時期に見たので、ブルーイングしているとも思えない。今後、植える人が増えたら正体がはっきりつかめるだろう。
以前のウィリアム・シェイクスピアについては、何度か目にして本当に深紅の花だと思ったものだが、どういう血縁関係があるのだろう?

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