岩の上の

 

道に迷って一泊したブロックリーは花が美しいので有名な村。古い石垣の上に育ち花まで咲いているもやもやーんとした植物。(良く見るけど名前知りません、ごめん) 古い町並みで人気のブロードウェイ村の民家、石葺屋根の軒先にちょこんと鎮座する多肉の一群。コッツウォルズ地方。
自称コッツウォルズの首都(私はウソだと思った)サイレンセスターにて、石垣の間に花咲くイエロー・コリダリス。最初は珍しいと思ったが、その後しばしば見かけたので別に驚きもしなくなった。(ここは歴史的に面白い町だが、庭めぐりの拠点として泊まるのはお薦め出来ない。) ヘスタクーム・ガーデンの石垣の間に育つサントリナ(後方)とポピー。これは植え付けたものだな、多分。
オールドローズで有名なシュードリー・カッスルに向かう途中の私道、洒落た橋がかかっているのだが、その橋の外の僅かなスペースの乾燥しきった地面に生えていたホリホックの群落。後ろに見える白いバラは多分オールドローズ、ブール・ド・ネージュあたりでは、と踏んだが。 イギリス本土最南端のリザド岬周辺は険しい断崖が続く海の難所。岩場の上に結構色々な植物がへばりついていた。

ソールズベリ大聖堂の近くにある小ぢんまりとしたモンペッソン・ハウスの門前、コンクリートの隙間から伸びるカンパニュラの仲間。 上と同じくリザド岬。断崖の途中で頑張っている方々。

ソールズベリ大聖堂の相当高いところに生えているアザミ。しっかり花まで咲いている。右が拡大図。

ちなみにソールズベリ大聖堂全景。尖塔まで123メートル。 シュードリー・カッスルのお城の壁に育つバーバスカム。開花までもう一息、頑張れ。

シュードリー・カッスルの敷地内にある納屋の廃墟を利用した庭園。中央の壁の上に見えるバーバスカム(左)と拡大図(右)。

ヨークには歴史的建造物が多く残る。陰惨な歴史を持つクリフォーズ・タワーは意外な程あっけらかんとしたたたずまい。空洞になった塔の天辺に育つウィローハーブ。右が遠景図。

 

このすばらしい素材はこちらのサイトから頂きました。でも転居先不明でリンク切れです。

 

  

 

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