2001

2001年4月1日
4月22日追加

 

町内の住宅兼お店で見たすんごくラヴリーなおさかな。
売り物かなあ、欲しい、欲しい。今度行って確かめてみよう。

横から見るとごくまっとうでした。惜しい。

今までの「町内で見たへんなもの」はかなり毒気があったので、今回はぐっと心を入れかえて、明るく楽しく罪がなく、当事者の方々を含めて楽しく笑って頂けるページを目指します。(本当かしら。)
と言う訳で、宜しくね。

 

上記のお店の店頭を飾る小人さんです。シックな外枠と強烈な中身の対比が妙、というよりこの組み合わせが良いのでしょうか。この小人、誰かに似ていると思ったら、「両津勘吉」。わかるかしら?

 

 

上に同じお店のたぬきくんです。前にも登場したような気がしますが、今回圧倒されたのは、その鎮座していらっしゃる場所です。下にある大甕に向かってちょろちょろ落ちる小さな筧(と言って良いのかな?)の上にいるので、どう見ても「オシッコチョロチョロ」に見えるんです。強烈でナイスだ。このディスプレイ考えた人、尊敬しちゃう。(以前某サイトで拝見したゲロゲロパンプキン以来の感動を覚えました。) これはもうかれこれ1年くらい前、南区在住のお花友達の家を訪ねる途中に見かけたアヤシイ建物。なんだ?と思ったらどうやらカラオケハウスのようです。何故か、この種の建物ってオカルト系なのが多いな。「魔宮の伝説」という建物もあるのよね。

これはもう随分以前に、人気の「平田ナーセリー」で見かけたうげげなシロモノ。ひそかに「色気小人」と命名。いい年こいて看護婦のお尻を撫でたりする助平ジジイって感じじゃない?

とある家の門前。左右はちっちゃなサボテン、多肉植物がテラリウム一杯に育ちきったもの。これはヘンナモノというより「困ったもの」かも知れないなあ。ガラスを割らない限り救出不能。どうする、育ての親? 結構大事に育ててきたみたいだけれど。

近くの獣医の看板? とってもラヴリーなんた゜けれど、importantという形容詞はこの場合ヘンじゃないかと思います。

同じ獣医のはめ込み細工のような壁のアート。近くにリアルタイプの犬猫の絵もあるのだが、そちらは面白みがないので、こっちの方がかわいい。ヘンナモノ、と言うよりもこの場合は町内のお気に入り、と言った方が良いかも。

これは正真正銘のヘンナモノ。近所にある愛宕神社に最近出来て有名になった勝ち地蔵。地元のダイエーホークス(野球)とアビスパ福岡(サッカー)の守り本尊らしい。バットを持ってサッカーボールを抱えているのであった。隣の水子地蔵の字がコワイ。

ある日の夕方、帰宅した父が「ダンプが激突して電柱?」が傾いていたと言うので早速見にいった。ナルホド。
実際には、傾いていたのは街灯で、この通りには電柱はないのだった。以前はあったが、景観整備の為に地下埋設にしたのだ。ここが体裁(のみ)を重んじる福岡市の面目躍如たるところで、表通りの電柱のみを取り払い、すぐ後ろの住宅地の中は全くそのまま、と言うよりも何故かわからぬが以前よりも更に醜悪になった。正直な話、誰もが素通りする表通りの見てくれよりも、地域住民の日常の方を重視して欲しいものである。(我ながら憎らしい書き方だなあ。)

洒落た住宅の玄関先に奇妙な物体が。Hさんが車窓から「この家きれいなのよ」と示してくれたのに、私の目に一番印象的だったのは、この縞々三角でした。駐車場の不法駐車を防ぐために置いてあるのでは、とHさんの弁。ナルホド。 洒落た家々が立ち並ぶ隣町の、とある垣根からはみ出していたアヤシイもの。トレイリング種のローズマリーと思うのですが、髪を洗っている女性のよう。

ぼんやりとした写真でスミマセンが、これが何かというと、我が家の二階のベランダから見た愛宕神社の夜景。週末の夜には緑色にライトアップされて、かなりホラーなのである。しかし、何故、緑色? これも隣町の洒落たおうち。ピンクの壁に緑の屋根。この写真ではそれ程不思議には見えませんが、実物はかなり個性的です。

 

 

この壁紙は「矢羽根」と言う和風文様です。こちらのサイトより。

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